musical baton
先日、はてなーの皆様のブログを拝見しているときに、musical batonなるものがまわっているのを、他人事のように見ていたんですが、私にも、とみきちさん*1よりバトンを託されてビックリ。
で、よーし!やってやろうじゃないのぐらいにやる気満々だったんですが、今週は仕事が忙しく、なかなかゆっくり書いている時間がなくって、今頃になってしまいました。
でも、今更ながらアップしたいと思います。
まず、musical batonとは?
■ 概要
海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の 5 人を選びその人にバトンを渡す、というルール。
■ 質問 *1
Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
Song playing right now (今聞いている曲)
The last CD I bought (最後に買った CD)
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
ということらしいです。
ふむふむ。
では、いってみましょー。(以下、長いです。)
Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
●5.53GB(1539曲)
※違うファイル形式のものの合計。iTune、WindowsMediaPlayer、RealPlayerなどなど。
ファイル形式バラバラに落としてしまっているので、過去にレンタルしてきて落としたやつを、いざiPodに落とそうと思ったら、iTuneに入れられなくってひどく落ち込みましたよ。
ま、今はもうあきらめましたが。んで、ここに収まっていないCDが、この倍(いや、もっと?)くらいあります。自分でもよく把握しきれてません。
Song playing right now (今聞いている曲)
●おさるのナターシャ(高野寛)→http://haas.jp/mp3/natashia.html
この曲、昨日のライブでも披露してくださいました。
で、この曲の元ネタは、ある日ニュースで観た本当の話を元に物語を書きました。三日三晩生死の境をさまよった後に、急に二本の足でてすたすた歩き出したおさるのナターシャは、ほんとうにイスラエルの動物園にいるんです。その後どうしているのやら..........
とのこと。そのインスピレーションが面白いです。(笑)
でも、ほんとにとっても可愛い!みんなの歌でかかってそうな、みんなで思わず手拍子したくなる曲です。
この曲はこのCDに収録されるようです。↓↑う〜ん、このアマゾンさんの収録リスト、おさるのナターシャが入ってないよ。。。
- アーティスト: オムニバス,TSUTOMU KURIHARA+KAORU ISHII,RT,坂田学,Cornelius,cubismo grafico,エマーソン北村,高野寛,MOOSE HILL&原田郁子,Marcos Suzano,itoken
- 出版社/メーカー: 333Discs
- 発売日: 2005/07/12
- メディア: CD
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TOWERの方にはちゃんと入ってますね。→http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=872242&GOODS_SORT_CD=104あと、おさるのナターシャは、石坂しづかさん書き下ろしの絵本+CDでシングルカットされて同日7/14に発売されるそうです。
The last CD I bought (最後に買った CD)
「CD」っていうとこれかな?でも、音楽じゃないけど。はじめての落語。 春風亭昇太ひとり会 (ほぼ日CDブックス)
- 作者: 糸井重里,春風亭昇太
- 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所
- 発売日: 2005/05/16
- メディア: 単行本
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音楽なら、これかな。TUTAYAのワゴンセールで500円になってたんで買っちゃいました。(ファンの方すんません。)
- アーティスト: 加地秀基,カジヒデキ,神田朋樹
- 出版社/メーカー: ポリスター
- 発売日: 1997/01/29
- メディア: CD
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ちなみに、まだ聴けてません。
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
う〜ん、悩むなぁ。
でも、これかな。当時、FMラジオでヘビーローテーションでしたが、私がこれを知ったのは新宿TOWERの視聴コーナーでした。
- アーティスト: The Corrs
- 出版社/メーカー: Atlantic
- 発売日: 1995/11/02
- メディア: CD
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当時、アイルランドに興味があった私は、アイルランド関連のものを色々とあさっていたんですが、ふらっとTOWERに行った時に「アイルランド」の文字を目にして、思わず聴いてみたらば、「!」となったわけです。
なんだ、この旋律は!そして、何なの、この懐かしさは!って感じでした。
アイルランドの伝統的なケルティック音楽と、POPSがうま〜く調和してて、まさに、一目ぼれならぬ、一耳ぼれでした。
この曲だけじゃなくって、他の曲もみんな素敵なんですが、最近の曲はね、POPS色が強くなってしまって、あんまり聴かなくなってしまいました。
でも、来日した際にはライブに必ず行ってます。ライブがまたいいんですよ。
あぁ、久しぶりに聴きたくなってきたな。ん、ジャケが出ないな。
- アーティスト: 高野寛
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1990/02/07
- メディア: CD
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高野さんに出会った曲です。ベタですが。私と同世代の方ならご存知の「ねるとん 紅鯨団」の途中に流れたたミズノのCMに使われていた曲です。
そこで初めて耳して、「!」と思ったわけです。で、色々調べて高野寛さんという方が歌ってらっしゃるということを知り、ご本人のお写真を拝見して、またさらに「!」となった訳です。(爆)
いや、かなり理想的なお顔立ちなのですよね、彼。
当時好きだった人にも似てたってこともあったりします。(あぁ、言ってしまった。。。)
でも、彼の書く詩や奏でる音楽はとっても私にとって刺激的でした。
それから、今でこそライブに頻繁に行ってますが、6年前に、彼のライブに初めて行ってからなんですよね、行き出したのは。
数年ぶりに彼をテレビで見かけて、渋谷La.mamaでライブをやるとのことだったので、
ちょっと行ってみようかなと思い、初めて観に行ったんですが、そのライブがと〜っても良くって。
観終わった後は、ぽ〜っとしてしまい、かなり放心状態でした。ハコが小さいっていうのもあって、めちゃめちゃ間近で観られたってこともあると思うんですがね。ギター1本でとても熱いライブを繰り広げてたんですよ。もう、今はあんなに興奮することはないんですがね。寂しいことに。
私は、若い頃はあんまりライブには行ったことなかったんですよね。
彼は、私がライブに足を運ぶようになったきっかけを作ってくれた人でもあります。大好きなクラムボンに出会った曲。
- アーティスト: クラムボン,原田郁子,ミト
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1999/07/14
- メディア: CD
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初めて聴いたときは、かなり衝撃を受けました。
なんだ?このリズムは!って。
たしかNHK BSの「真夜中の王国」かなんかでPV流れてたんですよね。
で、最初に聴いたときは好き!って感じではなく、なんだかわかんないけどとっても気になる感じでした。
で、新宿タワーでインストアライブをやるっていうので、初めてクラムボンの生演奏聴いたわけです。
で、そこで一気にファンになってしまったんですよね。
もう、演奏上手すぎでね。この人達はライブバンドだなぁって思いました。
あと、あの三人の空気感も好きなんですよね。力が抜けてるっていうか、とっても才能溢れる人達なのに、お客さんと同等な姿勢というか、上に立つでもなく、かといって謙遜しすぎることもなく。
普通にお話もしてくれますしね。
あぁ、昔はミトくんとチャットなんかもしたなぁ。懐かしい。。。
「パン蜜」は、今でも大好きな曲の1つです。benzo(ベンゾ)に出会った曲。
- アーティスト: benzo,平泉光司,山下達郎,高野勲
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 2000/05/24
- メディア: CD
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たしかViewsic(現Music on TV!)でこの曲のPVがPUSHされてて、それ見て、いいなぁと思ってたんですが、当時、中村道夫さん司会の番組に平泉光司さんがゲストとして出演されてて、それを見て一気にファンになりました。
またまた、これもなんですが、彼のルックスとお人柄に惹かれてしまいました。(爆)
すんません、こんな理由ばっかりで。
いや、でも本当に平泉さんもbenzoも素晴らしいミュージシャンなんですよ。
グルーヴィーでファンキーで、でも熱すぎず、クール過ぎず、程よくバランスがとれてて、とってもカッコいいんです!
今はbenzoは活動休止になってしまい、平泉さんは小島徹也さん(ドラマー)、中條 卓さん(シアターブルックのベーシスト)
とご一緒にCOUCH(カウチ)というバンドで活動されてます。あと、もう1枚か。う〜ん、どうしよ。
出会った系でチョイスしてきたから、これっすかね。ちょっと気恥ずかしい感じですが。これもジャケ出ませんねぇ。
- アーティスト: 大江千里,清水信之
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1991/11/01
- メディア: CD
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千里さんに出会った曲は、実はちゃんと覚えてないんですが、
たぶん、「十人十色」だったと思います。
当時のクラスメートにも大の千里ファンがいて、どこがいいの?とクラスメートの白い目にもめげず、彼女といっしょに二人でキャッキャ騒いでましたねぇ。(←遠い目。)
私の青春ですかね。彼は。(爆)Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
う〜ん、私の交友関係の狭さではお渡しできる方はもう、バトンが渡っているようです。
なので、すみませんが、バトン手渡しは拒否権を使わせて使わせていただきたいと思います。
すんません。