COUCHの新曲がえらい良い。

先日のライブで新曲CD*1をゲットし、iPodに入れて通勤電車で日々聴きまくってるんですが、何度聴いても、聴くたびにぐっとくるんですよね。曲的にはアップテンポで爽やかなPOPS&夏っぽい感じ。んで、何と言ってもやはり平泉くんの声がたまらないですね、私的には。高音部分が聴くたびに鳥肌立ちそうになるんですよ。最初聴いた時、ん?声が何か若返ってる?とか思ったくらいキーが高かったんですけど、かなり高音部分が入った曲を作ったらしく、キーを下げて歌うのも試したらしいんですが、メンバーにそのままのが良い、と言われたらしく、作ったままのキーで歌っているとの事でした。(平泉くん日記より。)
やっぱね、あの伸びやかに響き渡る歌声はたまらないです。
ちなみに声質は、あえて例えるならスガシカオの声をもっと爽やかした感じとでもいいますか、ちょっとハスキーで色気もあるんだけど、清々しさも合わせ持ってるんですよね。あー、やっぱ6日のソロライブも観たいなぁ。(でも、その日はGANGA ZUMBAライブのチケットを取ってしまったので行けないのです。。。や、そっちも楽しみなんだけど。)


新曲はアップされてないんですけど、以前出したアルバムの曲が試聴できるところがあったので、ちょっとでも興味を持たれた方はぜひとも聴いてみてください。
↓こちらのアルバム

今日風、

今日風、

試聴はこちら↓
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=705390&GOODS_SORT_CD=104

スティーヴィー・ワンダーシュガー・ベイブの間に綺麗な花を咲かせたbenzo活動休止後、平泉コージが組んだ3ピースの初アルバム。であるからして期待値は相当なわけだが、彼は音数を限界まで削ぎ落としたアンサンブルと以前にも増してソウルフルなヴォーカルでバシッとそれに応える。研ぎ澄まされた集中力でメロウな歌世界の芯を通す。とくにマイケル・フランクスなどを想起させる2曲目“フォトフレーム”の甘味はどうよ!


ライター: 内田 暁男 / bounce 2003年12月号掲載
http://www.bounce.com


COUCHオフィシャルサイト↓
http://www.k3.dion.ne.jp/~couch/

*1:家内制手工業らしい。んでも、そう感じないくらい、すっごく良い仕上がりになってます!