LOTUS GUITARワンマンライブ@三軒茶屋Grapefruit Moon

5/25(金)はLOTUS GUITAR*1のワンマンライブを観に行ってきました。

●半年振りのワンマンなので、これは最初っから観なくては!と頑張って定時に上がろうとむちゃくちゃスピードアップして仕事片付けたのに、そんな時に限って定時ギリギリに話しかけてくる人がいたりして(うちは定時キッカリ上がる人はほとんどいないので、あんまり定時になったって意識が薄いのだと思う)んもう!なんでこんな時に!と心の中で叫んでいたりしたのですが、なんとかライブは観る事ができました。

●ライブは三茶グレープフルーツムーンにて19:30スタートだったのですが、私が着いたのが21:00ちょっと前。まぁ、30分くらい観れればいいかな、しょうがないよね、と思っていたら、アンコールやらゲスト出演などで終わったのが22:30でした。始めから観れなかったけど、ライブは堪能できました。

LOTUS GUITARのライブは久しぶりに観たけど、やっぱカッコイイ。大ちゃんのタイトだけどグルーヴィーなドラムに、ASHのロックだけど繊細で唸るようなギター、低音の渋いボーカルが絡み合って、とてもドラムとギターだけとは思えないくらい音に厚みがある。スゴイなぁ。

●ライブは一旦本編(っていうのかな?)が終わって、少し間があいてアンコールタイムへ。アンコール1曲目はASHが最近、映画音楽の仕事をやったとの事でその曲を。(曲名忘れてしまった)なかなか良い感じ。次にイギリスのノキア音楽サイト立ち上げ時に提供してほしいと依頼があったという「Back In Back」を。

●そして、1回目のアンコールが終了して、2回目のアンコールには非常勤メンバー(前回のワンマンの時にも出演したらしい)の日暮愛葉ちゃんが登場。愛葉ちゃんが出演って告知してたらしいんだけど、私は全然知らなくて、うわー!とテンションが上がってしまいました。いや、彼女のライブとか音源とかほとんど聞いた事がないんだけど。いつかちゃんと聞いてみたいと思っていたので、嬉しくなってしまいました。

●ASHと愛葉ちゃんが暫くゆる〜くトークをした後、2曲歌ってくれました。1曲目はYUKIちゃんに書いた「the end of shite」。これ、ミトくんがベースで参加してるってのもあって凄く親しみがあって大好きな曲なので嬉しかった!しかも愛葉ちゃんバージョン。すごい良かった。2曲目は愛葉ちゃんが組んでるバンドLOVESの新しいアルバムの中から1曲。(曲名忘れてしまった…)これまたすごーくいい感じ。LOVESもちゃんと聞きたくなった。

●そういえば愛葉ちゃんも映画音楽をやったとの事でASHとしきりに張り合っていたのが可笑しかったのですが、愛葉ちゃん、っていうかLOVESがやったっていうのが、「クワイエットルームにようこそ」だそうで。私は知らなかったのでちょっとビックリ。ASHの方も精神病患者が出てくる映画らしいので、すごい偶然!なんて言ってたんですけど、ASHの方はロードムービーでロックな印象らしく、「クワイエット〜」の方は凄いPOPな映画との事でした。映画も楽しみ。

●あと、ロータスの時の大ちゃんはビールぐびぐび飲んだり、タバコくわえながらドラム叩いてるんですが、(ビールは叩く前に飲んでる。)あの絵面はやっぱり貴重だなぁ、なんて思いながら観てました。(クラムボンのときはあんまりそういうのはないので。)あの緩さも魅力の一つだったりします。で、それがまたカッコイイんですよね。そして、ASHはいるだけで絵になるしね。(いや、大ちゃんもそうなんだけど。)素敵な二人です。

*1:クラムボンのドラムス大助くんとASHのギター&ドラムのユニット