音の創作ノート

ちょっと前にできた、高野寛さんの『Sound&Voice 耳を澄ませて』というページ。
こちら→http://haas.jp/sv/彼は数年前、毎日欠かさず、ご自身のサイトに日記をアップされてました。
そして、21世紀になったときに色々と考えた末、毎日欠かさず書いていた日記をやめたそうです。(以前、私はその日記を欠かさずチェックしていました。笑)
その代わりというか、ミュージシャンである彼は、例えば美術館に行くと「習作」と呼ばれるデッサンや下書きが、有名な絵と共に展示してあるのと同じように、音楽の「習作」を発表することは出来ないものかと、いつも思っていたらしく、このページを作られたそうです。
音のデッサン。面白いですね。
ライブの時などにご本人から曲ができる過程などの話は聞いたりしますが、実際にその音を耳にすることはまずないですからね。
こういう試みをするのは、何とも彼らしいです。

なんだか、色んなミュージシャンの音のデッサンも聴いてみたくなってきますね。